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そそるギター講座(ネット)の紹介

久しぶりのアップです。
昔から、ギターをやっていたのですが
最近、ネットのギターオンライン講座にはまっています。

わたしはアマチュアのクラシックのギタリストです。

(自己評価ですが)たぶん上級クラスだと自負していますが、
数年前よりジャズに目覚めまして、
なんとかアドリブでギターを弾きたいと(楽譜があれば初見でかなり弾けます)
いろいろジャズの市販の教則本を買ったりして勉強してたのですが、
なかなかうまくいきませんでした。

それが、この講座ではすんなりと理解できました。
(まあ、何年もいろいろ自己流ではありますが、
勉強していたせいもあると思いますが)

ギターを弾くものにとって、非常にわかりやすくて
為になる講座だと思います。

ぜひ興味がある人にはおすすめです。

「アドリブギター講座」
http://guitarstyle.net/jam

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産経ニュース(10/10/03)

産経ニュースより。

傷だらけの店長 ~それでもやらねばならない~傷だらけの店長 ~それでもやらねばならない~
(2010/07/31)
伊達雅彦

商品詳細を見る

出版社:PARCO出版
出版日:2010年7月
価格:¥1365

評者(  )

 本好きが高じ、アルバイトから書店に就職、店長となった“書店員ひとすじ”の著者は「どうして私は書店員であり続けるのだろうか」と自問している。
理不尽なノルマ、大量の新刊、万引対応、サービス残業に恵まれない待遇…。
明かされる「本の現場」はあまりにも過酷だ。

 不満は会社、出版社、取次会社、客にも及ぶが、単なる愚痴に感じさせないのは、文章に書店員としての誇りと喜びがにじんでいるからだろう。
何度も自分を奮い立たせるが、大型店の登場で店は閉店に追いやられ、著者は退職を決意する。
「街の本屋」が次々と姿を消す中、書店を思う真摯で痛切な鎮魂の書といえる本書は、書店の存在意義を改めて問うている。

35年くらい本屋さんに通っています。本屋の規模がだんだん大きくなるにつれ、小規模の本屋が潰れていくのを見てきました。あそこにちょっと大きな本屋ができるなあ、楽しみだなあと思っていたら昔よく行ってた、おじいさんが一人でやっていた町の本屋が無くなっていたり…。そういえば、本もデータとしてダウンロードができるようになってきました。でも私は紙の本が好きです。本屋さんがすきです。


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読売新聞(10/10/04-日曜日)

読売新聞『本よみうり堂』からです。

戦後日本人の中国像―日本敗戦から文化大革命・日中復交まで戦後日本人の中国像
―日本敗戦から文化大革命・日中復交まで

(2010/09/17)
馬場 公彦

商品詳細を見る

◇馬場 公彦=1958年、長野県伊那市出身。1981年、北海道大学文学部卒業。1983年、北海道大学文学部大学院東洋哲学研究科修了。2010年、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程満期修了、学術博士。東アジア論・日中関係論専攻。1984年より出版社に勤務し、編集に携わり、現在にいたる。
出版社:新曜社
出版日:2010年9月
価格:¥7140 (本体¥6800+税)

評者(井上寿一)学習院大学教授、専門は日本政治外交史

日中「国家像」の再構築を

尖閣諸島の漁船衝突事件をめぐって、日中関係が緊張している。中国人船長の釈放にもかかわらず、中国側は謝罪と賠償を要求した。対する日本側はこれ を拒否する。対立がエスカレートするなかで、日中関係はどうなるのか。相互不信の悪循環に陥ることを回避しつつ、問題を原理的に考える際に役立つのが本書だ。

本書は一つの巨大なデータベースである。ここには何が集積されているのか。敗戦(1945年)から日中国交回復(72年)までの時期における総合 雑誌の中国関連記事2554件である。私たちはどの頁(ページ)からでも自由にデータを引き出して、日中関係を考えることができる。

 これらの雑誌記事の内容は、政治・経済・社会・文化・思想などのあらゆる分野に及ぶ。データは著者が整然と可能な限り客観的に配置している。だから関心に応じて、任意のところから読み始めても大丈夫だ。以下では時間軸に沿って、戦後日本人の中国観の変容を追跡する。

 なぜ日本は中国を見誤ったのか。戦後はこの反省から再出発したはずである。ところが反省は活かされない。冷戦下の日本の中国観は党派的思考によっ て分断される。国際政治のパワーゲームが日本を翻弄(ほんろう)する。スターリン批判、中ソ対立、中印紛争、中国の核保有。その度ごとに中国観は分裂した。

 なかでも深刻な影響を及ぼしたのが文化大革命である。中国国内の権力闘争を日本の革命の理想と誤認したことの代償は大きかった。「日本文化大革 命」は幻想だった。毛沢東主義者の連合赤軍のメンバーは米中接近にわけがわからなくなる。「山荘でニクソン訪中のテレビ観き時代に遅れ銃を撃ちたり」(坂 口弘)。日中国交回復後、もはや日本人は「内なる中国」を問わなくなった。中国は観察の対象(「外なる中国」)に過ぎなくなっていく。

 結局のところ戦後日本は再度、中国認識の確立に失敗したのか。本書の客観的な分析はそうだと答えるだろう。しかし著者は同時代人の心情を代弁せずにはいられない。複雑で多様な、立場を異にする1347人の言説に等しく寄り添うように、内在的な理解に努めたからである。

 著者は挑発する。今の日本の中国論に「自己の思想信条を賭けた投企」があるのか? 安全な場所からの傍観者的な中国論にあるはずがない。

 それでは私たちはどうすればよいのだろうか。本書からの示唆を得て、つぎの三点を挙げる。

 第一は多面的な国家としての中国像の再構築である。「中国とは国益を追求するナショナリズムの大国である」。中国革命に戦後日本を仮託した言説が知的格闘の末にたどり着いたこの結論は重い。
 他方で中国は、急速な経済発展に成功した後発国でもある。中国を国家モデルとする途上国は少なくない。私たちはさまざまな角度から光を投げかけて、多面的な中国像を再構築するべきである。

 第二は非対称的な日中関係の是正である。戦後の日本は中国からの一方的な受信が多く、発信は少なかった。たとえば〈革命〉の輸入はあっても、〈民主主義〉の輸出はなかった。その結果、非対称的な戦後日中関係が形成された。
 非対称性を是正するためには、あらゆるレベルでの相互交流の拡大をとおして、〈自由〉と〈民主主義〉の価値を発信することが必要である。価値観を 共有しない、異質な他者=中国との共存はむずかしい。それでもノイズに惑わされることなく、日本は関係改善に向けてシグナルを発信し続けなくてはならな い。

 第三は新しい日本の自画像の確立である。戦後において「中国とは何か」を問うということは、「日本とは何か」を問うということだった。その帰結は 本書の結論のとおりである。私たちは中国に対する贖罪(しょくざい)意識よりも歴史に対する責任意識に裏付けられた、自立的な自国像を確立するべきであ る。その日本が明確な原則の下で対中外交を展開すれば、国際社会に平和と安定をもたらすだろう。


最近ニュースや新聞を見ると憂鬱な気分になります。早く中国との付き合い方を考え直すべきだと思います。というか、一日も早く政界再編が起こってほしいものです。…はあ~。


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読売新聞(10/07/12-日曜日)

読売新聞『本よみうり堂』からです。

ハンターズ・ラン (ハヤカワ文庫SF)ハンターズ・ラン (ハヤカワ文庫SF)
(2010/06/30)
ジョージ・R・R・マーティンガードナー・ドゾワ

商品詳細を見る

◇George R.R.Martin=1948年生まれ。ヒューゴー賞、ネビュラ賞など受賞多数。
出版社:早川書房
出版日:2010年6月
価格:¥1050 (本体¥1000+税)

評者(池内了)文芸評論家

ど真ん中の冒険小説

 まず世界観が素晴らしい。人類が宇宙に飛び出てみたら、宇宙はすでに幾つもの異種属に征服されていて、人類の入り込む隙間(すきま)がなかったこと。こうなると人類は、辺境の惑星を細々と開発するしかない。つまり、未来への夢が膨らむどころか最初から物哀しいのだ。この設定がラストで効いてくる。

 舞台は辺境の植民星サン・パウロ。探鉱師ラモンは山奥で謎の異種属と遭遇して捕まり、彼らのもとから逃げ出した人間を見つける手伝いをしろと命令される。同じ人間なら行動形態や心理もわかるのではないかというわけだ。

 というわけで、異種属の一体マネックに連れられてマンハントが始まっていく。つなぎひもで繋(つな)がれているので、自由がきかず、なおかつ考えていることも見抜かれてしまうので反抗も出来ず、奇妙な二人旅の始まりだ。

 逃げ出した人間とは何者なのか、なぜ異種属は彼を捕まえようとしているのか、そういう謎が物語の底を流れ続けて、緊迫感が最後まで持続していく。ネタばらしになりかねないので、その詳細は書かないでおく。追う者同士の友情、追われる者同士の友情、そういう微妙な感情の交錯が読みどころと書くにとどめておく。

 襲ってくる生物がヘンな生き物であるのはこれがSFであるからだが、そういうSF的な設定と衣装を取り払うと、これがど真ん中の冒険小説であることも見えてくる。奇想天外な生き物が跋扈(ばっこ)する密林をかきわけて進むディテールに圧倒されるし、死と紙一重の河下りの迫力も堪能できる。色彩感豊かに展開する大自然での冒険行が実に鮮やかだ。

 SF作家3人の合作なので、もちろんSFの文脈でも読まれる作品だろうが、あえてここは最近は面白い冒険小説がないと嘆いている読者にこそ、本書をおすすめしたいと思う。前記したように、ラストも痛快だ。本年度のベスト1冒険小説だ。酒井昭伸訳。

久しぶりのアップです。年のせいか、最近本を読む気がしなくなっていたのですが、これは久々に読んでみたいなと思う内容でした。世界観の設定にそそられました。



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読売新聞(09/10/18-日曜日)

読売新聞『本よみうり堂』からです。

もうひとつの「世界でもっとも美しい10の科学実験」もうひとつの「世界でもっとも美しい10の科学実験」
(2009/09/25)
ジョージ・ジョンソン

商品詳細を見る

出版社:日経BP社
出版日:2009/09/25 ¥ 1,890

評者(池内了)宇宙物理学者

 ある科学者が自ら発見した方程式を自信満々でアインシュタインに見せたところ、アインシュタインはしばらくそれを眺めて、ただ一言「まあ、なんとき汚い」と述べたそうだ。
科学の理論では美的感覚は重要な判定要素なのである。
科学の実験においても同様で、歴史的に「美しい」と言うべき実験がいくつもあった。
単純だが基本点を押さえていて深く、それまでの常識を覆す新証拠を決定的に示した実験である。

 ロバート・クリースの『世界でもっとも美しい10の科学実験』が物理学の実験を集めて科学の美や崇高さの概念を論じたのに対し、本書は生物学や化学の実験も加えて科学の進展に実験がいかなるインパクトを与えたかを論じている。
そして、ファラデーにエイダ・ラブレスの隠れた影響があり、ミリカンに助手のフレッチャーとの確執があったというような、科学者の人間的な要素も渉猟しながら実験の醍醐味をまとめている点で新味がある。

 パブロフの条件反射の実験は、これまであまり取り上げられなかっただけに特に興味があった。
デカルトに始まる心身二元論は、機械として動く身体と高度な精神が宿る脳は切り離されたものとしていた。
やがて、体も脳も並行して進化してきたことが明らかにされ、それらがどのような関係になっているかが問題とされるようになった。
パブロフの犬の神経機構をさまざまな実験で明らかにする中で、「脳と神経系は正確で高度な適合性を持つ生きた機械を形成している」との結論に達した。
これによって測定不可能だと思われていた心理学的世界にまで科学が踏み込むことができるようになったのである。

 歴史に残る優れた実験は、ある種のイメージを抱いてさまざまに工夫し、そこから新事実をえぐり出してきたことで共通しており、確かに美しいと言える。
高温超伝導など近年の実験についてもこのような本が書かれるのを強く望んでいる。

若い頃、時々「ニュートン」を買って読んでました。クオークとかが、一般的な言葉になり出した20年以上も前の頃です。勉強は嫌いでしたが、SFっぽい話題は大好きでした。21世紀になっても、「世の中そうは変わらないなあ」と10年前は思ってました。でも、現在の携帯電話、パソコン、ハイブリッド自動車、電気自動車他、その頃から考えると充分、21世紀だなと思います。



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本は好きですけど、それと同じくらい書評も好きです。
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